2007年10月29日
モルト・ウイスキーの種類
意外と難しいんですよね。大変勉強になります。
モルト・ウイスキー (malt whisky)
シングル・モルト (single malt)
モルト原酒と呼ばれる単一の蒸留所で作られた原酒を、他のウィスキーとブレンドせず、特殊なもの(カスク・ストレングス)を除き度数のみ調整(水を添加)し、瓶詰め、出荷されるものをいい、個性豊かな味わいが珍重される。シングル・モルトと大別されるウイスキーのほとんどが、製造された蒸留所の名前をそのまま商品名として市場に流通する。マッカラン、グレンリヴェット、カリラなどは蒸留所の名前である(ジャパニーズ・ウイスキーに例えれば、「山崎」、「白州」、「余市」、「宮城峡」がそれに該当する)。
シングル・カスク (single cask)
カスクとは樽のことを指す。 一つの樽の原酒のみを瓶詰めした場合は、シングル・カスク (single cask) あるいはシングル・バレル (single barrel) と称する。度数調整しない「樽出し」 (カスク・ストレングス、 cask strength )もある。通常のシングル・モルトでは蒸留所で作られた複数の樽のウィスキーをブレンドし味を均一化したのち加水し40度前後に薄める。それに対してカスク・ストレングスは1つの樽のみを加水せずにそのままの状態で出荷し、度数も60度ほどある。シングル・カスクでは瓶に樽のシリアルナンバーが打たれていることがある。通常は店頭では販売されず、蒸留所での限定販売や、特別な通信販売限定であることが多い。したがってシングル・カスクという種類は知名度が低くシングル・モルトと同一視されてしまうことも多いようだ。
クォーター・カスク (quarter cask)
一つの樽で一定期間熟成した原酒を、通常の樽に比して1/4 (quarter)サイズの樽に詰め替えて熟成を続けたシングル・モルトをクォーター・カスク (quarter cask) と称する。小さな樽へ詰め替えを行った以降は、樽の風味が良く移り熟成も早いとされる。
ヴァッテド・モルト (vatted malt)
複数の蒸留所のモルト原酒を混ぜ合わせたものをいう。この場合、ピュア・モルト (pure malt) あるいはブレンデッド・モルト (blended malt) などと表示されることが多く、ラベルに「ヴァッテド」と表示される例は希である。
引用:『ウィキペディア(Wikipedia)』
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